社会福祉協議会会員制度

会員制度は、社協事業を地域住民の参加、協力・支持によって進めるために必要な最も基本的な制度であり、事業を充実するため、会員増強の普及・啓発に努めています。

社会福祉協議会会員とは?

社協会員になることによって、住民一人ひとりが「地域福祉」を自らの活動として受け止め、地域の福祉活動に直接的又は間接的に参加しているという意味を持っています。
会員に加入することは、誰もができる福祉活動への「参加」の方法といえます。
いわば、社協の『活動サポーター』あるいは『財政サポーター』として、ともに「地域福祉の推進」に 取り組んでいく仲間であるのです。

会員制度の目的

私たちは、住み慣れた地域で、安心して暮らしていけるよう望んでいます。
しかし、その生活は一人の力だけでは成り立ちません。

社協は、住民の協力を得ながらより良い地域社会をつくるために、住民主体の地域福祉活動を実施するため、住民をはじめ各種団体・事業所等を対象とした会員制度をとっています。
それは、地域社会を育むには地域で支えあい、助け合う「共助のしくみ」が必要だからです。
そして、事業の自主性を高め活動財源を確保するために、会員区分に応じて会費を納入する制度をとっています。

つまり会員制度は、会費という形で社会福祉活動に参加していただく制度といえます。

会員の種類及び会費

個人会員 個人 300円~
団体会員 V団体、市民活動団体等 1,000円~
法人会員 企業、商店、事業所等 1,000円~

会費のつかいみち

主に次のような事業に使わせていただきます

  • 市内9ヵ所に地区社協(学校区ごと)を置き、小地域におけるきめ細かな福祉活動を進めており、その活動を支援します
  • 地区内高齢者を対象とした「ふれあい食事会」「いきいきサロン」等
  • 子育て支援事業「ベビーマッサージ講座」「夏休みこどもゲーム大会」等
  • 地区小学校児童との交流事業「グラウンドゴルフ大会」等
  • 地区住民とのふれあい交流事業等
  • ボランティアセンターの運営・事業の充実を図ります。ボランティア活動したい人、ボランティアの力を借りたい人の調整・斡旋や、ボランティア活動に参加しやすい体制作りとしての講座を開催しています
  • 認知症サポーター養成講座・点字ボランティア養成講座・手話講習会
  • 小中高校生福祉サマースクール・保育ボランティア講座
  • 傾聴ボランティア養成講座・初級音声訳講習会等
  • 心配ごと相談所の運営を充実します

住民の生活上のあらゆる相談に応じます。
毎週水・金曜AM10:00~PM3:00(うち月2回弁護士による法律相談)
≪日程は心配ごと相談のページを参照してください。市「広報しろい」≫

社協の広報活動を充実します

広報紙「社協しろい」を年4回新聞折込みにて配布しています。
社協活動のほか、各地区社協や、指定管理者として運営している老人福祉センター・福祉作業所等の情報等を提供しています。
このほか、このホームページの運営経費にも充てています。

住民の福祉啓発事業の充実を図ります

福祉の街づくり充実のため、市民に楽しんでいただける催し物を行っています。
ふるさとまつりにおけるチャリティーバザーや、年1回社会福祉大会を実施し、福祉に功労のあった方々を顕彰しています。

平成31~令和3年度会員加入・会費納入実績
個人会費金額(円) 団体会費金額(円) 法人会費金額(円)
R02年度 — 2,714,389            0  40件 151,500
R03年度 — 2,650,009            0       47件 166,000
R04年度 ― 2,330,748            0       40件 137,500
※H30年度から、個人情報等により個人会員数の集計は行わないこととしました。

会員会費制度Q&Aを作成していますのでご覧ください

令和4年度会費協力自治会・法人等一覧はこちら

寄付金を受け付けています

当会では年会費とともに、市民のみなさまからの「寄付金」を大きな自主財源とします。
ご協力お願いいたします。
寄付金は、年会費とともに社協活動を支える大きな財源として、委託金や補助金の該当しない事業へ、自主財源として充当しています。
10万円を超える大口の寄付は、寄付者の同意を得て、例年2月に開催する「白井市社会福祉大会」において社会福祉功労者表彰をさせていただいています。

  • 地区社会福祉協議会の活動支援
  • ボランティアセンターの運営
  • ふれあい・いきいきサロンの活動助成
  • 広報紙「社協しろい」の発行など
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