白井社会福祉協議会

普通救命講習会を開催しました。

社会福祉協議会では比較的高齢の住民の皆様と接する機会が多くあります。今回印西地区消防組合の救急救命士の方を講師に迎え、社会福祉協議会とシルバー人材センターが合同で普通救命講習会を開催しました。

1月18日から20日まで3班に分かれて開催した講習会では心肺蘇生の方法や・AEDの実技体験をしました。         

〇緊急時の心得 「安全の確認」「意識や呼吸の確認」「救急車を呼ぶタイミング」「周りの方への協力依頼」など、実に多くのことが学べました。
〇AED 機械の使い方や注意点などを教えていただきました。AEDは良く目にしますが、実際使ったことがなかったので実体験でき大変勉強になりました。
〇心肺蘇生 胸骨圧迫の「強さ」「回数」「テンポ」「体重のかけ方」などを修得することができました。

 今回の講習はWEB事前講習が1時間、実技研修が2時間でしたが、この講習会をとおして、「まずは落ち着いて行動すること」「救急車が到着するまでに心肺蘇生やAEDなど施すことで救命率が上がること」「その場にいる多くの方の協力が必要なこと」などを再認識いたしました。             

今回の講習会開催にあたり、ご指導をいただいた消防署の皆さんに感謝するとともに、講習会で培った経験を活かしていきたいと思います。

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